5つの質問
われわれのミッションとは何か
われわれの顧客は誰か
顧客にとっての価値は何か
われわれにとっての成果は何か
われわれの計画は何か
検討にあたって念頭に置いたこと
青空文庫の貢献
特許に例えるなら
特許は、知のデータベース
知は人類の財産
公開する代わりに独占使用権を与える
特許の仕組みがないと秘密となる
秘密を守るために犠牲を強いる
例) ガラス職人を幽閉
発展、発達しない
図書館
既存の図書館の問題
自分の家の近くにない
ラインアップされていない
絶版本で入手できない
読者を助ける
視覚障害者向けの音声合成
高齢者、弱視者向けの大きな活字での表示
文化のアーカイブ
古典文学の研究
日本語の変遷
現代に通用するコンテンツ
そのまま通用する作品
教養としての古典
例) 現代の交響曲の作曲家はベートーヴェンなどの過去の作品と競っている
海外に対する日本文化の発信
著作権保護期間の延長による弊害を体感できる
ユーザーのメリットは?
安定している
遅くない
サービスがダウンしない
分かりやすい
出会いがある
様々なメディアで閲覧できる
Web
印刷
フィーチャーフォン
スマートフォン
タブレット
専用アプリケーション
作品追加のリクエストが出せる
青空文庫の構成
事務局
代表
広報
マネジメント
システム
インフラ
インフラ開発
インフラ保守
ハードウェア
ネットワーク
OS
ミドルウェア
DB
アプリケーション
アプリ開発
アプリ保守
アプリケーション
コンテンツ
工作員
入力
校正
データ
ユーザー
著作者
著作権者
アプリケーション
コンテンツ周辺
フォーマット
テキストファイル(青空文庫形式)
XHTML
エキスパンドブックファイル
EPUB(XHTML)
コンテンツ変換ツール
XSLT
Pandoc
AozoraEpub3
文字コード
Shift-JIS
Unicode 化
文字種
必要か?
ビュアー
青空inBrowsers
えあ草紙・青空図書館 (Flash)
AIR草紙 (AIR)
EPUB ビュアー
Kindle (Mobi, Kindle Format)
案) コンテンツの作成支援環境
案) transifex 的な校正プラットフォーム
イメージデータ原本との比較?
案) 外国文学の翻訳
transifex などの翻訳プラットフォームを利用?
案) データベースの二次活用
オープンデータとして
例)初版発行日での年表
例)コーパス、クロスリファレンスの作成
案) モバイル対応
仮定) モバイルからのアクセスがある、ニーズがある
スマートフォン/タブレット対応
青空inBrowsers なら、モバイルブラウザで閲覧可能
思いつき
Web などから
インフラ
現在の問題点
サービスの全貌を把握しているひとがいない
管理するサーバー数が多い
DBサーバー老朽化
DBサーバーの非冗長性
現状
現状の移行作業
プログラムの解析
問題点
作業を任せられるエンジニアがいない
コストの肥大化
RDBMSをどうするか
動作検証のためのサービス提示
対策
アイディアソンで検討
青空文庫の今と今後(slideshare)より
マネジメント・広報
資金
広報
宣伝
啓蒙活動
仲間の募集
マーケティング
ニーズ調査
アンケート
想像レベル
私の考え
私の認識
ステークホルダーは誰か?
それぞれの責任者は誰か?
ユーザーからの視点