きれいに描きましょう~トピック配置と移動
Posted on August 28th, 2009 in 特性 | 4 Comments »
最近、トピックの位置が自由に移動できるかという問い合わせが多かった気がするので、今日は、トピックの位置について少し書きたいと思います。
もともと、マインドマップの主唱者トニー・ブザン氏によって、「手書き」が一番大事なルールだと定められています。ところが、私たちの考えでは、XMindのマップは自分のためだけではなく、他人にアイディア・情報を伝える目的のメディアでもあるので、きれいに描くことがXMindにとっては一番大事なのです。そして、スピード感を出すために、自動整形の機能も入れました。これは、「マップ」構造でメイントピックをトントン増やすと、右と左との位置交換が自動的に行うのですが、またサブトピックの数によって、メイントピックの位置も変更することです。
メイントピックの自由移動
自動整形を停止したい場合は、メイントピックを別の位置に固定すればいいのです。
まずはメニューから「編集>設定>マインドマップ」のところで「自由な位置」というオプションをチェックしておいてください。
これから、Windowsで「Alt」・Macで「Command」を押しながら、マウスでメイントピックを引くと、つながるラインが自由に延長・短縮できるので、その後の操作(cf,トピックを増やす)にも影響されることもないのです。
入力文字の自動改行(トピックの長さ調節)
二つの方法で改行が出来ます。一つは強制改行ショットカットキー「Ctrl+Enter」です。
もう一つは、図が示すように、文字編集の状態で、右に付いている緑のバーをマウスで引くと、一行の長さが調節できるようになります。
複数のトピックを揃えること
フローティングトピック何個も増えるt、見づらくなることありませんか。こういう場合は、メニューの「変更→整列」を使えば、きれいに配置出来ます。まずは整列したいトピックを選定して、それから整列すれば横(トップ、中心、底揃い)・縦(左・中心・右揃い)に揃えることができます。どうぞお試しください。