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加茂憲倫との関係性
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加茂憲紀の子供
- 143話で虎杖の母親が加茂憲紀と判明した
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加茂憲紀によって作られたモノ
- 加茂憲倫は呪胎九相図を作成した人物なので、虎杖も「妊娠」⇒「出産」ではなく実験的に作られた人物の可能性がある
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加茂憲倫との関係を裏付けるものとして、脹相が虎杖を兄弟として認識していることがある。
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脹相は赤血操術の術式の副産物として、”血のつながった弟達の異変はどんなに遠くにいようと感じ取れる”という能力を持つ
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脹相は135話で虎杖の”死”を強烈に感じ取っており、脹相と虎杖の血がつながっていることを裏付けている。
- そして、脹相は加茂憲倫(脳)が血を分けて作り出した「呪胎九相図」であるため、虎杖-脹相-加茂憲倫(脳)の3人には同じ血が流れていることになる。
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作者自身が語ったこと
- サブトピック 1
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脹相が加茂憲紀を兄弟と認識していないのはなぜ?
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恐らく、脹相が兄弟だと認識できるのは親やその子供、つまり兄弟姉妹といった2等身までだと予想。
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だから、脹相は加茂憲紀を兄弟だと認識できない。
- ということはつまり、虎杖は加茂憲紀(脳)の子供か呪胎九相図ということになる。
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五条悟は気づかなった?
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五条悟の六眼は、呪術師の術式を見抜く機能があるが、偽夏油=加茂憲倫(脳)だと見抜けなかったことを考えると、万能ではない
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虎杖には術式が刻まれていない
- のでは無く、虎杖には五条悟の六眼を持ってしても見抜けない術式を有している
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虎杖に術式が”無い”と判断したのはつまり、虎杖の術式を見抜けなかったことになる?だとすると、加茂憲倫の脳の入れ替えの術式を見抜けなかったことと辻褄があう
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この場合、虎杖の術式は加茂憲倫から受け継いだ「脳を入れ替える術式」となる
- そして、母親が加茂憲倫(脳)ということと辻褄が合う
- つまり、虎杖悠仁には術式が無いのではなく、五条悟が見抜けなかった術式であり、それは加茂憲倫(脳・母)から受け継いだ生得術式である。
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正体
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加茂憲紀によって作られたモノ(呪胎九相図)
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呪胎九相図の元ネタ、仏教絵画の「九相図」には「生前の姿」を描いた10番目がある。
- 「死後の姿」:脹相、壊相、血塗であり、「生前の姿」:虎杖悠仁と解釈できる。
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加茂憲倫(虎杖母)の子供
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143話にて虎杖の母親に偽夏油・加茂憲紀と同じ「脳の移植跡」があった。
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考えられる流れとしては、母親が虎杖仁との間の子供を妊娠⇒出産して虎杖悠仁が産まれたということ。
- 虎杖の父:仁も、悠仁を普通の子供として認識していたため、こちらの可能性が高い。
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